ビジネスエニアグラム
エニアグラムをビジネス向けに改良したレッスンを行える講師は世界でも数少ないといわれるなか、
株式会社ヒューマックスは、ビジネスユースに開発された国内トップレベルのエニアグラム研修を用いて、
数万人の受講者を指導してきました。企業の人材教育にぜひご受講ください。
深い気づきと人間理解が得られる、と参加者や導入企業からご好評いただいています。
エニアグラムとは
エニアグラムは、ギリシャ語の「エネア」、つまり数字の「9」を語源としています。
人間の性格は9つのタイプのいずれかに属するというのがエニアグラムの基本的な考えです。
エニアグラムの起源については古代ギリシアから生まれたと言われていますが、
1970年代初頭にボリビア出身のオスカーイチャーゾが伝統的な人間理解と教育の秘伝を研究し
性格類型論として発表したのが始まりと言われています。
この性格類型論が、米国スタンフォード大学の医学者や心理学者によって研究、整理され、
体系化されたものがこのエニアグラムのベースになっています。
現在、ビジネスの分野では東芝、ソニー、経済産業省、NHKなどの企業や行政、スポーツチームなどで
リーダーシップ研修、コーチング研修、チームビィルディング研修になどに応用されています。
プログラムとコース紹介
一言で言うと
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経営者にとっての「社外経営企画部」というスタンスで現実の問題解決を図っていきます。
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対象者
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経営幹部、部門責任者、部門リーダー
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期待できる成果
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①自分を認知し、自分が人に与える対人影響力を理解できる。
②自分とは異なる価値観を持ったいろいろな人が世の中にいることを理解し、受入れられる。
(多様性受容力の向上)
③対人関係や仕事の進め方に対して、自分のパターンを認知して、
対人関係や行動に際して異なるパターンの選択肢を増やせる。
④自分の動機や囚われに気づくことによって、囚われている状態を受入れられる。
⑤自分の強みと行き過ぎたことの弱みに気づき、バランスをとって望ましい自分へ統合できる。
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コースの特徴
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会社は、経営者の器以上とはならないと云われますが、その会社の経営者とヒューマックスコンサルタント、
学識経験者が対話を重ねます。
まず、主体である経営者自身の人間としてのビジョン、ミッション、バリューを創造していきます。
そして、経営者としてのビジョン、ミッション、バリューも再構築します。
その上で、「輝く企業になる」ための現実の問題を取り上げ、解決に向けて具体的な手を打っていきます。その対象は、幹部との信頼のチームビルディングであったり、MBOに基づく仕事の仕組みづくりだったり多岐にわたります。
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学習項目
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①自己のリーダーシップスタイル、対人影響力に気づく
②自己のリーダーシップスタイルが、うまく機能するトリセツを創る
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内容